【何が違うの?】基本の投資先「株式」と「債券」の違いとそれぞれの特徴について

小松田くん

おじさーん!!投資を始めたいんだけど「株式」と「債券」ってなにがどう違うの?

尾地ヒロユキ

はいはーい!最近では「人生100年時代」なんてよく言われてるし、「老後の資金は一人あたり2000万円必要だ」なんていう話も出てきて投資を始める人が増えてるみたいだね。「株式」と「債券」は投資先の代表格だからしっかりと違いは理解しておきたいね。今回はこの2つの特徴をシンプルに説明するよ。

基本の投資先「株式」と「債券」の違いとそれぞれの特徴について

こんにちは。ヒロユキです。「株式」と「債券」ってだいたい同じようなタイミングで出てくるワードですよね。ボクも最初は「ほとんど一緒のようなものじゃないの?」なんて思ってました。

株式」は「株式会社」があるから企業に関係していて、「債券」は国債って言葉があるから国が関係してるのかな?…くらいの認識でした。

正直なところ「どちらも投資先なんだから買ってリターンがあれば一緒でしょ?」なんて思ってたくらいです。

「株式(かぶしき)」ってなに?

株式」を検索するとWikipediaさんでは以下のように説明されています。

株式(かぶしき)とは、株式会社の構成員(社員=株主)としての地位(社員権)や権利のことである(通説)[1][2]

「株式」という日本語は、独占営業の権を許された集団の成員という意味の「」と、中世における土地収益権を意味する「式()」という語に、その沿革を有する[3]

英語では見方により呼称が異なる。証券としてはストックといい、株式会社等の自己資本はエクイティという。

尾地ヒロユキ

ちょっとむずかしいけど簡単にいうと「企業の株式を所有している」ということは、もっている株式の分だけ「その企業を所有している」ってことだね。

基本的に株式は「株式市場」で取引が行われているから、ボクたちは証券会社を通じて「株式」を売買することができるよ。

株式の種類

企業の株が市場に「上場」されることで、ボクたちでも売買できるようになります。そのほとんどが「普通株式」と呼ばれるものです。

しかし、株式は「普通株式」の他にもいくつかの種類に分けられていて、それぞれ特殊な条件などがあります。「株式の種類」について興味がある方は、こちらのサイトで詳しく説明されてるので参考にしてください。

株式に種類があるのをご存知でしたか?普通株式、優先株式、劣後株式について解説します

株式をもっておくことのメリット

  • 配当金を受け取れる
    • 企業の業績によって利益の一部を受け取れること
  • 株式優待を受け取れる
    • 各企業が定める一定数以上の株主が受けられる特典のこと
  • 株式の価格変動によっては差額が利益になる
    • 株式」=「企業の権利」なので、業績などによって企業の価値が変動すると「株式」の価値も同じように変動することがあります。しかし場合によっては、企業の業績などに関わらず市場の売買によって株式の価値が変動することもあるので注意が必要です。

「債券(さいけん)」ってなに?

債券」を検索するとWikipediaさんでは以下のように説明されています。

債券とはおおまかに、社会的に信用のある者の発行する借用証書の一種と考えれば分かりやすい。債券の発行という行為は、発行体から見た場合には借金債務の発生)に当たり、債券の購入者から見た場合には資金の貸し出し(融資債権の発生)に当たる。債券は有価証券であるため他人への譲渡が可能で、償還期限前に現金化することができる。また、償還期限まで保有すれば券面の金額を受け取る(償還=返済される)ことができる。

債券は株式とは異なり、配当はないが、その代わり利息がつく。また、発行条件により異なるが、発行体解散時の償還は株式より優先される。このため債券への投資のリスクは株式への投資のリスクよりも低いといえる。ただし通常の金銭消費貸借の場合と比較して無担保が原則であり、発行体の信用が低ければデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が高くなる。発行体の信用が低いジャンク債は、リスクが高い分、利回りは高い。

債券は、一般には償還期間がより長い債券のほうが利率が高い。しかし、まれに長期債券の利回りが短期債券の利回りを下回ることがある(詳細は長短金利の逆転を参照)。一般的な場合、償還期間を横軸に、利回りを縦軸にとると、右肩上がりのライン(イールドカーブ)を描く。これは、将来的に利率が上がるリスクがあるからである。

債券は、発行体、償還期間、残存償還期間、償還順位の優劣などの組み合わせで商品の数が、株式の商品数に比較してかなり多い。そのために、国債などの十分な流動性を有しているものを除くと一般的には相対取引で取引される。

尾地ヒロユキ

債券」を発行するの資金調達が目的なんだよ。「債券を所有している」ということは、債券の発行もとにお金を貸しているってことだね。「債券」も「株式」と同じように証券会社を通して個人で購入できるよ。

債券の種類

「債券」には大きく3つの種類があります。

  • 企業が発行する「社債(しゃさい)
  • 自治体が発行する「地方債(ちほうさい)
  • 国が発行する「国債(こくさい)

いずれも証券会社を通して購入することができます。

債券をもっておくことのメリット

  • 満期までの期間に毎年決まった金額の利息を受け取れる
    • 満期」までの期間が長いほど利息が大きくなる
    • 発行元の「信用」が高いほど利息は低くなる
    • 利息に変動がないのでリスクが低い
  • 企業が倒産した場合は株主より先に資金を回収できる

債券」は購入時の金利が満期まで続き最終的に元本が返ってくるので、「株式」と比べてより堅実な投資先になります。しかし「債券」の発行もとが借金を返せなくなる場合(債務不履行、デフォルト)もあるので注意が必要です。

「株式」と「債権」の違いのまとめ

株式」と「債券」はどちらも発行もとが資金を調達するための「有価証券」です。しかし、「株式」は「会社の所有権」なのに比べ、「債券」は会社にお金を貸す「借金」になります。また株式と債券の両方を発行している会社が万が一にも倒産すると、先に資金を回収できるのは「債券」をもっている人であったりと、性質は全くちがいます。

小松田くん

なるほど〜。こうしてみると「株式」と「債券」って全く違う役割があるんだね。もう少し詳しく知りたくなったよ。

尾地ヒロユキ

今回は簡単に特徴をまとめたけど「株式」や「債券」、その他「お金」にまつわる知識がわかりやすく書かれている著書として≫「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」がおすすめだね。内容は幅広くひとつひとつの項目を深堀りしてくれてるから、単純すぎず難しすぎない読みやすさだよ。

アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書 FINANCIAL LITERACY FOR MILLENNIALS

一般的な投資先として知られている「株式」と「債券」ですが、その特徴は奥が深く100%理解するのは難しいと思います。しかし、自分の大切なお金を投資するわけですから最低限の知識は身につけておきたいですね。

ボクもまだまだ知識不足です。皆さんと一緒に知識を深めていけたらうれしいです。

それではまた。ヒロユキでした。

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