こんちゃ!ジーロンです。
「Off-Hand」が含まれるカードテキスト
Guardianクラスのカードには「Off-Hand」を装備している場合に、メリットを得られる効果があります。
「Dynasty」で初登場したこのカードたちのおかげで、Guardianクラスの戦い方にまた1つ選択肢が増えました。
今はまだ4種類のみですが、どんな効果があるか見ていきましょう。
「Shield Wall」
あなたが“Guardian Off-Hand”を装備している場合、「Shield Wall」の防御値は、「+4」される。
赤帯の「Shield Wall」で、最大防御値「11」は驚異的な防御力ですが、「6」コストはなかなか重たい…。
“Defense Reaction”だから、Seismic Surgeの軽減も受けられないとなると、最低でも青帯2枚と合わせて手札を「3枚」消費することになります。
Arsenalに入れておけば、本来相手の攻撃を青帯2枚で防いで「6」軽減のところを、「Shield Wall」のコストにして最大「11」軽減を狙うことは可能。
ただし、その後の立ち回りも含めて手札の帯色に大きく左右されるので、正直扱いが難しそうです。
「Withstand」
対象の“Guardian Off-Hand”が次の防御を行う時、その“Guardian Off-Hand”はコンバットチェインが終了するまでの間、防御値「+n」を得る。(「+n」はテキストに書かれた数字。)
「Blade Break」や「Temper」を持つ装備品は、使用回数によって壊れてしまうので、「Battleworn」を持つ「Seasoned Saviour」や、防御に使っても「−1」カウンターが乗らない「Rampart of the Ram’s Head」と組み合わせたいカードですね。
例えばArsenalにいれておいて、「Rampart of the Ram’s Head」で防御→青帯ピッチの「3リソース→「1」コストでテキスト起動→「2」コストで「Withstand」の流れだと、手札の青帯1枚で防御値「5」〜「7」が見込めます。
これは、結構よくない?
「Shield Bash」
あなたが、防御値「1」以上の“Guardian Off-Hand”で防御している場合、攻撃側のプレイヤーは手札を1枚捨てないかぎり「1」ダメージを受ける。
「3」コスト“Defense Reaction”は考えさせられますが、「Shield Bash」は相手に二択を迫ります。
“Damage” or “Discard”
ほとんどのプレイヤーは、手札を捨てるくらいなら「1ダメージ」くらい…。って考えるんじゃないでしょうか?
その「1ダメージ」で、追い込まれるとも知らずにね…。笑
「Reinforce Steel」
あなたがコントロールする防御値のベース値が「n」以下の“Guardian Off-Hand”から、防御値「-1」カウンターを、1つ取り除く。(「n」はテキストに書かれた数字。)
まずこのカードは、現状で青帯の対象になるのが「Rotten Old Buckler」のみですが、これは「Blade Break」なので意味がありません。
残りの黄帯は「Seasoned Saviour」、赤帯は「Rampart of the Ram’s Head」に対応しています。
採用するなら黄帯か赤帯になりますが、「Withstand」の使用も考えるなら「赤帯」一択でしょうか?
これからの追加に期待
Guardianといえば「守り」!!「守り」といえば「盾(たて)」!!
その「盾」を強化するカードたち!!
せっかく“Off-Hand”なんだから、装備したいし最大限活用したい!
しかも“Off-Hand”のほとんどは、Guardianの専用装備品。こりゃあ使うっきゃない!
ぜひ、今後もこのシリーズの追加を期待したいですね!
それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!
今回は、Guardianの盾装備(Off-Hand)を補助するカードを紹介するよ〜。