≫FaBオンライン対戦ツール「TALISHAR」で腕試し

【FaB】手札追放にチョット待ったぁ!!苦し紛れの“Intimidate”対策【Blessing of Serenity】

こんちゃ!ジーロンです。

ジーロン

手札が無けりゃあ防げない…。

守りに対する自信

僕たちGuardianは、自分たちの高い防御力に誇りを持っています。

「どんな強力な攻撃も防ぎきってやるぜ」っていう大きな自信を持っています。

事実、Guardianのカードプールには高い防御値や軽減効果を持つものが多く、他のクラスでは防ぎきれない攻撃にも耐えることが可能です。

しかし、そんな自信も崩れ去ってしまう能力を持ったヒーローがいます。

その名は「Rhinar」。

「Rhinar」の所属する「Brute」クラスは“Intimidate”という能力を持っていて、この能力が非常に厄介なのです。

“Intimidate”って?

Intimidate(対象のヒーローは、自分の手札からランダムにカードを選び裏向きで追放する。エンドフェイズの開始時に、こうして追放されたカードをすべてオーナーの手札に戻す。)

Intimidate”は手札の追放能力です。

手札を墓地に送る“Discard”とは違い、エンドフェイズ開始時に追放されたカードは手札にも戻ってきますが、追放されたカードは防御に使用できないので、こちらは単純に防御手段を奪われることになります。

“Intimidate”が厄介なのは、基本的には対処する手段がないところ。

たとえば、手札が無くても Arsenalに仕込んだ「Sink Below」などの“Defense Reaction(DR)” で防御はできます。

しかし、大きな防御値を持つDRはコストが必要なので、ピッチするカードが手札に残っていないとプレイできません。

“Attack Action Card”の効果で“Intimidate”が発動する場合は、「Steadfast」をプレイすればダメージ源である“Attack Action Card”を対象に軽減効果がはたらきます。

しかし、「Rhinar」の能力や「Barraging Beatdown」などの“Intimidate”は、その時点で次のダメージ源がプレイされていないので、「Steadfast」などの軽減系カードが対象を取ることができません。

成すすべがない。僕たちは無抵抗に殴られるしかないのでしょうか…。

いや!まだ方法は残されています!!

「Blessing of Serenity」

このターン、次にあなたが「攻撃値」によるダメージを受ける場合、そのダメージを「n」防ぐ。

Blessing of Serenity」は、攻撃値によるダメージのみを軽減する“Instant”です。

軽減できるのが「攻撃値」によるダメージだけなら、「Sink Below」の方が堅いしどこで使うんだろう?って思ってたけど、まさにこの時のために存在してたんじゃあないでしょうか。

Blessing of Serenity」が軽減するのは、「次にあなたに与えられるダメージ」です。

つまり、ダメージ源を対象に取る必要がないので、“Intimidate”の解決前にプレイすればその時点でダメージ源が存在していなくても、その後に発生するダメージを軽減できるのです。

軽減できるダメージは「Blessing of Serenity(赤)」でも「3」点なので、それほど大きな値ではありませんが、こちらの反撃のために1点でもライフを温存するのに役立ちます。

Peace of Mind」

このターン、次にあなたが「攻撃値」によるダメージを受ける場合、そのダメージを「n」防ぐ。
Ponderを生成します。(「あなたのエンドフェイズ開始時、Ponderを破壊し、カード1枚を引く。」の効果を持つオーラ。)

同じような効果を持つカードがGenericの「Peace of Mind」です。

このカードにはコストが必要ですが、「Blessing of Serenity」よりも高い軽減値とPonderの生成ができます。

「Ponder」って?

あなたのエンドフェイズ開始時、Ponderを破壊し、カード1枚を引く。

「Peace of Mind」とピッチカードで手札が2枚減る。

次に“Intimidate”の効果で追放されて手札は残り1枚。

通常の防御を行う場合よりも手札の残り枚数が少なくなりますが、青帯をピッチしておけば1リソース残ってます。

この残1リソースは、「Rampart of the Ram’s Head」や「Ironhide Legs」のコストとして使用することもできます。

そもそも、GuardianがBruteと対面する時はアグロ合戦になりがち(特にBLITZ)ですが、彼らが「Scabskin Leathers」で強運を繰り返すかぎり、単純な殴り合いでは身がもちません。

「攻撃値」に対する柔軟な防御手段である「Blessing of Serenity」や「Peace of Mind」の採用は、即死の一撃からあなたのライフを繋ぎ止めてくれるかもしれませんよ。

Intimidate”に手を焼いてる守護者の方は、一度お試しあれ〜。

それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!!

気に入ったらシェアしてね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です