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【FaB】「Out Muscle」で力くらべ!!俺より弱けりゃ“Go again”

こんちゃ!ジーロンです。

ジーロン

マッスルパワー!!筋肉“Go again”!!

Out Muscle

「Out Muscle」は、このカードの攻撃値以上の攻撃値を持つカードによって防御されていない限り、Go againを得る。

「Out Muscle」は、相手がディフェンドステップで使用した防御札の攻撃値が、あなたのプレイした「Out Muscle」の攻撃値よりも小さければ“Go again”をもらえるユニークなテキストを持っています。

まさに「力比べ」って感じがして好き。

俺より弱けりゃ「Go again」貰うかんな!という、どっかのジャ○アン的発想の“Attack Action Card”ですね。

採用する色ですが、やっぱり条件を確実にクリアするためにも攻撃値が一番高い赤帯の「Out Muscle」一択になりそう。

この効果は相手が防御札を切らなかった場合も有効なので、プレッシャーとしても良い働きをします。

「Zealous Belting」との比較

あなたのピッチゾーンに「Zealous Belting」のベース攻撃値よりも攻撃値が大きいカードがある場合、「Zealous Belting」は“Go again”を得る。

「Go again」を狙えて、Guardianと相性のいい“Attack Action Card”といえば、「Zealous Belting」が思い浮かびます。

このカードはデッキ構築の段階で“Attack Action Card”の攻撃値を調整しておけば、対面ヒーローに関わらず、ほとんどの確率で「Go again」を得ることができるのです。

「Out Muscle」の場合は、攻撃値の高い“Attack Action Card”を持っている「Guardian」や「Brute」クラスが相手だと、力負けしてしまいます。

有効なヒーロー

一方で、「Out Muscle」は「Warrior」「Ninja」などのクラスに対して有効です。

武器を主体に戦う「Warrior」のデッキには“Attack Action Card”が入っていないことが多いですし、連撃を得意とする「Ninja」のデッキには攻撃値が「6」を超えるものがほとんどありません。

彼らに対して「Out Muscle(赤)」を採用しておけば、テンポを取り返す時やフィニッシャーとして活躍します。

Go again後はどうやって殴る?

「Out Muscle」で得た“Go again”後の攻撃ですが、手札の枚数にも左右されるので、やはり「Anothos」で殴るのが一番安定します。

「Anothos」で殴る

「Anothos」を振る場合↓

  1. Out Muscle(赤)」/3コスト
    →Go again
  2. 青帯ピッチ/3リソース
  3. Anothos」/3コスト
  4. 青帯ピッチ/3リソース

…の順で攻撃値「6」の2回攻撃が可能になります。

手札には、「Out Muscle(赤)」と「青帯(コスト3以上)×2」の合計3枚があればいいので、プレイの難易度は高くありません。

「Out Muscle」自体がコスト3のカードなので、たとえプレイしなくても「Anothos」のためにピッチで条件クリアできるのも優秀ですね。

“Attack Action Card”で殴る

「Anothos」よりは難易度が上がるけど、「Tectonic Plating」で“Seismic Surge”を生成しておけば、同じ手札の枚数(3枚)でもっと大きな攻撃を仕掛けることができます↓

  1. Out Muscle(赤)」/3コスト
    →Go again
  2. 青帯ピッチ/3リソース
  3. Mangle(例)」/4コスト
    ※ “Seismic Surge”の効果でコスト3
  4. 青帯ピッチ/3リソース

「Out Muscle」ですでに手札や装備品を防御に使用している場合、2撃目の“Crush”が通りやすくなってるという点もGoodなんですが、手札を揃えるのが難しい…。

運良く揃うかスタッキングしない限り、無理に狙う必要はなさそうです。

2撃目はフェイク

先述した「Anothos」やAACのように、「Out Muscleで“Go again”を得たなら2回目の攻撃が来るはず」という予想が自然だと思います。

そこで、ちょっとした変化球を用意しておくと相手を揺さぶれます。

  1. Out Muscle(赤)」/3コスト
    →Go again
  2. 青帯ピッチ/3リソース
  3. 反応ステップ「Pummel」/2コスト
    ※防御の枚数によってプレイを決める
  4. 青帯ピッチ/3リソース
  5. Tectonic Plating」起動/1コスト

相手が2撃目を警戒して、手札を温存したならチャンスです。

「Pummel」で攻撃値が伸びると、ヒットした場合に相手の手札を1枚捨てさせる事ができます。

この場合は2回目の攻撃ができなくなっちゃいますが、不意打ちでライフも手札も削ることができるので、けっこうおすすめですよ。

dominateの連撃

それと、もうひとつ。

再現性はあまり高くありませんが、「Bravo」のdominato付与効果をつかった立ち回りをご紹介。

「Bravo」は、2コストの起動型能力で「ターン終了時まで、コスト3以上の“Attack Action Card”にdominateを付与」することができます。

通常、Guardianである「Bravo」は“Attack Action Card”をプレイしながら“Go again”を得られるチャンスがありません。(手札やリソース問題が重たくてムリ)

なので、Bravoのテキストにある「ターン終了時まで〜」という破格の効果は、ほとんど飾りのみたいなものです。

だけど、次の手順が実現するなら2回分の攻撃にdominateを付与することが可能になります↓

  1. Bravo起動/2コスト
    →Go again
    このターンのコスト3以上のAACにdominatre付与
  2. 青帯ピッチ/3リソース
    (残1リソース)
  3. Out Muscle(赤)」/3コスト
    Arsenalからのプレイが必要
    (コスト3以上なのでdominate)
    →Go again
  4. 青帯ピッチ/3リソース
    (残1リソース)
  5. コスト4のAAC」/4コスト
    (コスト3以上なのでdominate)
  6. 青帯ピッチ/3リソース+残1リソース

攻撃値「6〜8」のdominateが続けて飛んできたら、さすがにたまったもんじゃないですね。

かなりのダメージを押し込める立ち回りですが、手札の要求値が高いのと「Out Muscle」の“Go again”が通ることが前提になります。

ちょっとロマンよりですが、決まれば爽快です。

いや〜。ちょっと変わったカードの使いみちを考えるのは楽しいですね(・ω・

使い方考えて、実際にプレイして、相手の反応を見るのが楽しくて好きです。

「Out Muscle」みなさんも試してみてください!

それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!

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