こんにちは。ヒロユキです。
プログラミングでは、プログラムを組み立てることを「コードを書く」っていいます。
そして、コードを書くために使うのが「テキストエディタ」なのです。
今回は、おすすめのエディタとその特徴を紹介します。
この記事に書いてること
テキストエディタの特徴とおすすめ5選

ん〜。それでも出来ないことはないけど…。テキストエディタを使えば、便利な機能がたくさんついてるぞ。
デザインとか文章を編集するソフトウェアのことを「エディタ」っていいます。
「グラフィックエディタ」とか「テキストエディタ」みたいに、編集するものによって「〇〇エディタ」って呼ばれるのです。
テキストエディタの特徴
プログラミングのコードは、WindowsとかMacに基本搭載されてる「メモ帳」や「テキストエディット」でも作成可能です。
じゃあなぜ「メモ帳」ではなく「テキストエディタ」を使ったほうがいいのか?
それは、プログラミングを手助けしてくれる「補助機能」があるからなのです。
これらの機能のおかげで、入力ミスを減らしたり作業スピードを上げることができます。

まだタグのスペルを覚えてなくても「予測入力」で表示してくれるのは、とっても助かります。
テキストエディタのおすすめ5選
Visual Studio Code
Visual Studio Code(ビジュアルスタジオコード)は、縮めて「VSコード」とも呼ばれてます。編集画面のテーマは自分好みに変更可能だし、利用者が多いもっともポピュラーな無料のテキストエディタなんですよ。
Atom
Atom(アトム)は、GitHub(!)が開発したテキストエディタです。Windows、MacOSどちらでも利用可能。シンプルで使いやすいし、拡張機能も充実してるのです。
≫Atom
GitHub(ギットハブ)
エンジニアの掲示板のようなもの。GitHubでは、各々が自分のプログラムを公開して、自分以外のエンジニアに共有します。それらは他の人によって修正、更新ができます。
Nova
Nova(ノヴァ)は、MacOS用のテキストエディタです。拡張ツールがめちゃくちゃ充実してるんだけど、利用料は年額/11,800円(2022年2月現在)で少し高価。2年目以降は半額でライセンス更新できるキャンペーンもあったりします。
≫Nova
Sublime Text
Sublime Text(サブライムテキスト)は、Windows、MacOSどちらでも使えるテキストエディタです。動作がすごく軽いけど、他のエディタとほぼ変わらない性能。拡張ツールが充実している点も使いやすい。
Adobe Dreamweaver
Adobe Dreamweaver(アドビ ドリームウィーバー)は、Adobe社(!)から発売されてるWEBデザインソフトウェアです。デザインの自由度が高くて、WEBページのコーディング(!)に適した機能が多く搭載されてます。
コーディング
WEBページの見た目を整える作業のこと。あらかじめ決めたデザインを、HTMLやCSSなどのプログラミングコードを使って、ブラウザ上に表現していく。

機能面も大切だけど、デザインや使いやすさで決めるのもいいかもね。お気に入りのエディタだとモチベーションも上がるぞ。
自分のお気に入りを見つけよう!!
プログラミングは、知識が深まるほど「できること」「やりたいこと」が広がります。
だから、エディタも自分に合わせて使いやすいと感じるものが理想的。
いろんな種類のエディタを試してお気に入りを見つけてみましょう。
それじゃまた。ヒロユキでした!
さっそくコードを書いてみたいんですけど、メモ帳アプリとかでもいいんでしょうか?