こんちゃ!ジーロンです。
ベッツィの新SP登場
やっと…やっとBetsyが新SPを貰うことができました!
うれしいぃ( TДT)
ぱっと見た感じ、旧SPの「Bet Big」と同じくフィニッシャーになりそうな雰囲気を持つ「Drink ‘Em Under the Table」。今回のイラストも樽ジョッキを持つ豪快な感じが、Betsyらしくてステキですね。
酔い潰し
Betsy新SPの日語名は「酔い潰し」。
今までの“wager(賭け)”は、トークン生成を賭けの対象にするものだったけど、今回のは少し違ってて、勝つと「カードを1枚ドロー」、負けると「手札を1枚捨てる」というものです
賭けの対象にトークン生成以外の事柄が登場したことによって、今後の“wager”にも、もっと種類が増えそうで楽しみですね。
手札を捨てさせる
「酔い潰し」の“wager”に負けたプレイヤーは、手札を1枚捨てることになります。
オンヒット効果で手札を捨てさせるカードだと「Thump」や「Concuss」が思い浮かびますが、テキストに“wager(賭け)”を標準搭載してる「酔い潰し」は、Betsyの能力でP9(攻撃値9)の“over power”に化けます。
「Thump」や「Concuss」みたいに、オンヒット効果を得るためのパンプ用カードを用意する必要もないし、「酔い潰し」に“Betsy”をのせても6コスト(青2枚)だから、手札の要求枚数的にも使いやすい印象ですね。
おそらく「酔い潰し」をプレイして、“Betsy”の能力を使った時点で、こちらの手札はすべて吐き出してるから、もし“wager”に負けたら手札を捨てなきゃ…ってことは考えなくてよさそう。
ただ、相手の手札補充は避けたいので、確実にヒットさせられるタイミングは狙っていきたいですね。
攻撃値9
「確実にヒットを狙う」という点では、P9“over power”は防御側にとって厄介です。
“over power”の効果で、ACを1枚しか防御に出せない状況だと、仮にD3(防御値3)のACで防御すると残り6点分をARやDR、Instantの効果で防がなくちゃなりません。
「Sink Below」や「Fate Foreseen」だと、2枚分の防御値が必要になるし、D5以上のDRにはコストが必要なので、ピッチ分を合わせると、こちらも手札2枚分の消費となります。
「酔い潰し」と青ピッチ2枚で、ざっくり3枚分の圧(足りなければ装備品も)があると考えれば悪くない性能ですよね。(まぁ…しっかり防がれちゃうと相手の手札は1枚増えるから実質2枚分ですが…)
P9だとノーガードもためらうし、中途半端だとダメージもハンデスも入っちゃうってのは、なかなかイヤらしいと思います。
ドローするメリット
もうひとつ、「Thump」や「Concuss」と「酔い潰し」の違いは、“wager”に勝つと1枚ドローできる点。
Guardianには、ドローできるカードってほとんど無いから、これはめっちゃ貴重な存在になりそう。
「酔い潰し」後にはAPがないので、ドローしたカードは、基本的にArsenalに伏せることになります。ハンデスによって手札を剥がせている状態なら、弱った相手の攻撃を手札+Arsenalの5枚で迎えられるので、次の自分の番に大きく攻撃を仕掛けやすくなります。
それに、もしAPを得る手段があるなら「酔い潰し」のヒットでチェインを閉じた場合、自分はカードを引いて、相手は手札を捨てた状態から、追い打ちのハンマーを振れるかもしれませんね。
フィニッシャーとしての性能
「酔い潰し」は、旧SPの「ビッグ・ベッツ」と同じ4コスP8D3wager持ち。
シンプルに攻撃値が高いから、Betsyの能力でP9“overpower”になることで、フィニッシャーとして活躍してくれそう。
今まで「ビッグ・ベッツ」以外では「金貨の賭け」や、「好調の帽子」で“wager”を付与した「震盪撃」などが、フィニッシャーの役割を担ってましたが、「酔い潰し」の登場で、“金貨”の有無に関わらず、連続したターンでライフを削りにいける希望がでてきました。
まだ実戦で使用したわけじゃないので、今回の内容はあくまで想像の話ですが、新しいカードの実装は、この段階が一番楽しい(笑
待ちに待った新SP。間違いなくBetsyの強化につながると思うので、幸運にもプレリでSPを引いた方は、僕に投げつけてください。喜びます(笑
それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!
新SPきちゃぁぁぁぁ!!!!