こんちゃ!ジーロンです。
金貨生成

5月30日発売(日本語版)の新弾「蒼海の秘宝」は、“海賊”がテーマということもあり、新しく登場するヒーローの全てが、「金貨」とシナジーのあるデザインになってます。



機械術師の「パフィン」は、金貨をメカの動力源になる“金の歯車”に変換して、様々な効果を得ますし、レンジャーの「マーリン」は、金貨から攻撃手段となる「金鱗の銛」を生成します。また、死霊術師の「グレイビィ」は、金貨を使って仲間の船員を一度海(墓地)に沈め、闘技場に呼び出します。



「蒼海の秘宝」収録のカードには、新ヒーローが度々使用することになる「金貨」を生成するカードが多く収録されています。
じゃあ、海賊以外のクラスはあんまり関係ないじゃんって?


いやいや、そんなこともありません。“闘技場”がテーマのHVYで登場した「ベッツィ」と「ヴィクター」は、海賊同様に「金貨」とシナジーあるヒーローです。ということは、「金貨」生成のカードが増える=守護者強化!?になるのかも。
トロパル=ダニの財宝

まずは、これ「トロパル=ダニの財宝」。
このカード、海賊ジェムかと思いきや、みんな使える汎用カードなんですね。ピッチした時に、無条件で「金貨」を生成します。ちょっとお手軽すぎやしませんか?
これを見て、真っ先に思い浮かぶのは「ヴィクター」ですね。このカードピッチした瞬間に、このターンの初めての「金貨」生成だった場合、1ドローが発生します。



今までも「強さの試練」で、“激突”に勝って、防御しながら1ドローでも充分強かったのに、「毅然たる態度」などのDRコストでピッチしても、手札の消費を抑えられるのは、すげぇ強い(語彙力)。
しかも、ジェム故にずっと山札を巡るから、試合が進むにつれて頻度が上がってくるのも強力。
攻撃値と防御値がないのが気になりますが、“激突”は「ヴィクター」のやり直し能力があるし、前半はDRなどで守りに徹して、後半に「トロパル=ダニの財宝」ピッチを絡めて、攻めに転じるような構築も可能になりそうです。



「ベッツィ」にとっても、このカードは魅力的です。頭装備「好調の帽子」の効果で、金貨があれば、どの攻撃にも“賭け”→“凌駕”が付けられるので、「強さの試練」や「ビッグ・ベッツ」で無理やり金貨生成しなくて良くなるのは、助かります。
金鉱堀り



このカードは、非常にシンプル。攻撃がヒットすると「金貨」生成。



今までのお手軽オンヒット金貨生成といえば「追加報酬」。
あとは「金貨の賭け」や「有金実行」で一か八かに賭けてました。0コス4点は良いですねぇ。非常にお手軽です。


それに「金鉱堀り」のテキストには、「ヒーローにヒットした…」という文面がないので、「天使」や「船員」などの“盟友”への攻撃がヒットした場合でも、「金貨」が生成されます。とはいえ…
- 続行付ける有効な手段がない
- 防御値2
…の部分で評価が揺れそうですが、「ヴィクター」にとっては続行がなくても、「金貨」生成付き「スナッチ」のようなものなので、結構良いのでは?と感じています。
愚者の偽金貨

このカード強い弱いは置いといて、テキストが面白いなと思いました。


「愚者の偽金貨」は、「森の果実」や「秘術の交錯」のように自身の効果で捨てることができません。他のカードの効果で、手札を捨てる「ついで」に効果を発揮するカードなんです。


例えば、「殴打」のヒットで手札を捨てなきゃならない時とか、「虚弱症の魔本」で渋々手札を捨てる時ですね。
けど、それじゃあまりにも限定的すぎて、使い道なさそうですよね。
こんなカード作ったくらいだから「蒼海の秘宝」のカードプールに、シナジーカードあるんじゃないの?なんて探してたら、守護者が使えるのありました。「湾岸警備隊の結集」。
湾岸警備隊の結集



このカード優秀です。まず3コス。次に赤ならP7で手堅いポッパー。そして「Celestial Reprimand」を受けてポップに失敗したとて、手札を捨てることで、「Herald of Erudition」や「Herald(青)」なら、なんとか止まります。




ミダスの金触

金貨生成には違いないんですが、このカード「ミダスの金触」は、“盟友”を1体破壊する代わりに、そのコントローラーに、そのコスト分の「金貨」送ります。
守護者には“盟友”いないんで、ほぼ100%相手の“盟友”を狙うわけですが、続行のないクラスゆえ、このカードめちゃくちゃありがたい。



ハンマー一発じゃあ仕留めきれない“盟友”や、攻撃対象にすら取らせてくれないコンボが決まった時の突破口になりそうです。
D3続行付きっていうのも良いですね。
金か命か
「ミダスの金触」で、相手の手元に渡った金貨は、しっかり回収させてもらいましょう。
「金か命か」は、これがヒーローにヒットした時、金貨をくれなきゃ追い打ちでダメージを与えます。新クラスのシーフならテキストを100%活かせますが、我々は守護者なので…。



似たような効果を持つカードに、HVYの「強制返済」があります。金貨を奪う効果があると「ビッグ・ベッツ」も積極的に打てるので「ベッツィ」にとっても嬉しいカードです。


ちなみに、「金か命か」や「強制返済」の効果は、金貨のコントロール先が変わるだけなので、「ヴィクター」のヒーロー効果は誘発しません。
続行付与
“続行”は守護者の憧れ。


既存の汎用カードプールには、「Captain’s Call」や「Lead the Charge」のように、“続行”やAPを増やせるものもありますが、条件が守護者のそれとは噛み合わず、実用的ではありません。
しかし、「蒼海の秘宝」の新規カード「黄金のラム酒」と「飛び掛かり」が、僕らに希望を与えてくれそうです。
船酔い知らず


「船酔い知らず」は、汎用で唯一「黄金のラム酒」を生成できる貴重なカード。
条件は、「愚者の偽金貨」と同じくこのカードを「手札から捨てた時」なので、「湾岸警備隊の結集」や、ベッツィなら「酔い潰し」でわざと捨てに行くのも面白いかもしれません(お酒繋がりだしね!)
「船酔い知らず」自身のスペックも、3コス-P6-D3と、うれしい条件は満たしてるので、試してみたいカードです。
飛び掛かり



え?いいの?ってくらいシンプルなカードが出ましたね。
「飛び掛かり」は、次の攻撃(武器含む)に“続行”を付与し、自身と同じ色の攻撃ならP+1の修正を与えます。




つまり、「Thump」が活性化して“続行”持ったり、青P6“粉砕”ラインが、P7になり、防御札の要求値を上げながら“続行”!!みたいなことが可能になります。
ただ、「飛び掛かり」分の手札要求が増えるので、コストの重たい守護者的には、シンプルに喜べない部分もありますが、ライフを詰める方法が増えるのは嬉しいです!
拳には拳を

“続行”ではないですが「拳には拳を」は、押さえておきたいカードです。このカードもテキスト的に“盟友”にヒットさせても、1ダメージが飛びます。



ライフの調整が必要ですが、「グレイビィ」対面の際、「拳には拳を」→ハンマーの流れで、上手く行けば船員を3体処理することも可能になります。
赤の2コス-P4-D2は、スペック的に少し厳しいですが、「グレイビィ」の活躍次第で、採用の余地ありですね。
ライフ調整
守護者はAACのコストが重たい…。
1点の攻撃なんて防いでる場合じゃない…。


忍者や暗殺者のチクチク攻撃は無視したいけど…なかなか…ね。


そんな1点ダメージのケアとして、既存のカードプールでは、「フィエンダルの戦意」や「最前線の稜堡」などが活躍しています。「蒼海の秘宝」の新規カードでも、似たようなカードが登場しました。
船乗りの終楽地



「船乗りの終楽地」は、D1のブロックカード。テキストが「愚者の偽金貨」とかと同じに思えますが、少し違います。
このカード、山札でも、手札でも、闘技場からでも、どこでもいいから墓地に落ちた時、ライフが回復します。
なので、「船乗りの終楽地」を防御に差し出して、戦闘チェインが閉じて、墓地に送られても回復です。
ちょっとおもしろいですよね。オンヒットのケアなら、軽減効果のある「最前線の稜堡」の方が良いですが、単純なライフレースなら、こちらも良さそう。
静穏港のセイレーン



「静穏港のセイレーン」は、「船乗りの終楽地」のAACバージョン。こちらは攻撃した後、ライフ回復の選択肢も取れるのが特徴。
どちらも派手さは無いですが、こういった地道な対策で、勝敗が分かれるのもFaBの面白さですね。
地表の揺さ振り

今回の拡張スロット守護者カード「地表の揺さ振り」については、また別の機会に掘り下げることにします。(「蒼海の秘宝」楽しみすぎて、ここまで長くなってしまった…)
公式アナウンス
ほかにも、魔術師対策の「秘術協議会」や、ヤール採用必須の「常咲/生命」など、注目カードが盛り沢山なんですが、新規カードの実装に伴い、FaB公式からアナウンスがありました。
原文英語なんで、読むの大変だなーって思ってたら、我らが「GoAgainMedia」が解説記事をアップしてくれました。いやぁもぉ〜超助かる!ありがとうございます!!
いよいよ発売の新弾「蒼海の秘宝」!
他の言語版に比べて、今回は日本語版の発売が1週間ほど早い関係で、明日から各地でプレリも始まります。僕もプレリ&ボックス購入のために、仕事終わりでショップへ駆け込む予定。
新環境「海賊」ヒーロー達との戦いを楽しんでいきましょう!!
それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!


















新弾楽しみすぎて、今回ちょっと文字多めです。