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【FaB】ふつくしい…Kanadekana先生のAPにスケッチ描いてもらいました!

こんちゃ!ジーロンです。

初めてのAPスケッチ

初めてのアーティストプルーフ

去年の夏に、平平屋さん(hirahiraart.com)にてご縁があって、Kanadekana先生(@kanadekana08)のアーティストプルーフ「Titan’s Fist」に、サインとスケッチを描いていただけることになりました。

アーティストプルーフとは、カードの裏面(ロゴが入っているほう)に何も印刷されておらず無地になっているカードで、そのイラストを描いたアーティストさんにのみ配布されるものです。
こちらの無地の面にアーティストさんがイラストを描いたものがコレクターズアイテムとなっています。

もともとはMagic:The Geatheringで印刷品質が低かったころに印刷チェック用に作っていたものですが、現在は基本的に製品販売後にアーティストさんに配布されています。

印刷枚数は時期によって異なり、現在は以下のようになっています。

■Magic:The Geatheringで
・通常版(光っていないもの)50枚
・FOIL版(光っているもの)50枚(ちょっと前までは30枚)
 ⇒特殊加工のアーティストプルーフは作られたり作られなかったりです。ストリックスヘイヴンのエッチングフォイルのアーティストプルーフは存在しませんが、ニューカペナの箔押しフォイルはアーティストプルーフが存在します。

■Flesh and  Blood
・通常版 50枚
  ⇒FaBのアーティストプルーフにはFoil版は存在せず、製品で例えばCold Foilしか存在しないカードについても、アーティストプルーフでは通常版(光っていないもの)として印刷されます。

アーティストプルーフ用語
・ブランク⇒裏面にイラストを書かずに無地のもの。ただし、基本的に表面または裏面にサインを入れます。サインがないブランクのアーティストプルーフがebayなどで売られていたら盗品の疑いがあります。

引用元:平平屋 アーティストプルーフとは

…らしい。というのも、TCGに復帰したのは、中学生以来なもので、アーティストプルーフ(以後AP)について、正直あんまり良くわかってなかった。

だがしかし!大好きなFaB(しかも愛用してるカード)のイラストを担当してるアーティストのAPと聞いちゃあ、じっとしていられない。

Kanadekana先生といえば、FaBの「Bastion of Unity」や「Titan’s Fist」、プロモ版の「先祖の記録者、エニグマ」と「ドリンシア・アイアンソング」などを描かれている、アーティストさんです。

今年の秋に開催された、World大阪にKanadekana先生が実際に来られてました。その時点で、僕はすでにAPスケッチをオーダー済みだったのですが、御本人に直接お会いできるなんて、滅多にない機会。ちゃっかり普段使ってる「Titan’s Fist」にも、サイン頂いちゃいました。

World大阪のような大型イベントの会場には、様々なアーティストが来られることがあります。そういった機会には、実際にお会いしてサインを書いてもらえたり、スケッチを購入できたりします。

ただ、やはり人気のアーティストばかりなので、ブースには長蛇の列ができていたり、時間の都合で、お願いできなかったりもします。

なので、今回そんな貴重な機会をいただけて、超感謝です。

愛槌「Titan’s Fist」

守護者にとって「Titan’s Fist」は、まさに愛槌。
イラストも性能も、大好きなカードです。

さて、背面のスケッチに何をお願いしようか悩みました。

エニグマや、ドリンシアをリクエストするのが板な気もしましたが、「Titan’s Fist」の背面は、やっぱり守護者がいい…。

「Betsy, Skin in the Gameを描いてください」

変化球すぎて、もしかしたら失礼になってしまうのではないかと、恐る恐るでしたが…

OKいただけました!

ほんと、ありがとうございます!

Kanadekana先生の描く、エニグマやドリンシアは、優しく可憐な印象なので、あの気迫に満ちたBetsyをどんな風に描いてもらえるのか、楽しみに待つこと数ヶ月…。

届いた

先日ついに、お願いしていたAPが届きました。

ドキドキ…わくわく…

わっ…思わず声出ました。
いや、良っ!

Betsyらしさも、Kanadekana先生の描く柔らかい感じもあって、ほんと素敵じゃないですか?

いや〜。上がる!

Kanadekana先生!
ありがとうございます!!

さすがに、競技シーンではルールに触れてしまいますが、普段遊ぶ時には、こういった楽しみ方ができるのも、FaBの素敵なところですね。

APスケッチって高そう

正直なところ、アーティストさんへの直接オーダーなんて、なんだかめっちゃ高い印象がありました。

実際、イベント会場のアーティストブースでは、シャドウサインが1枚1,000円ほど。今回のKanadekana先生のスケッチは、白黒、白黒+1色、カラーの三択で、白黒+1色が大体新弾1BOXほどの価格設定でした。(現在は受け付け終了しており、今後価格は変わる可能性があるので具体的な金額は明記しないでおきます)

金額的には、決して安い額ではないんですが、アーティストさんが自分のために、唯一無二のスケッチを描いてくれると考えれば、気持ち的には全然安い位だと思います。

だって、APスケッチのような機会でもなければ、手描きのイラストを個人でオーダーさせてもらえることなんて、まずあり得ませんもんね!

実は…

実は…ルンブレの足装備「Sutcliffe’s Suede Hides」も、Kanadekana先生の作品でして。

同じタイミングで、「Sutcliffe’s Suede Hides」のAPにも「Vynnset, Iron Maiden」のスケッチもお願いしました。

かっけぇよぉ。嬉しいよぉ。

眼福。ほんとありがとうございます!

自分の好きなヒーローを、アーティストさんにスケッチしてもらうのって、こんなにテンション上がるんですね。思い切ってオーダーさせてもらって良かった。

大切にします( ´∀`)

それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!