こんちゃ!ジーロンです。
ヒーローの防具は4種類
ヒーローの装備品(防具)は4種類あって、それぞれが頭・腕・胴体・脚に装備できるようになってます。
防具によって、単純に相手の攻撃を防ぐだけでなく
…などの効果を、ヒーローにもたらします。
「Flesh and Blood」では、デッキとは別に武器と装備品のみで構成される「イベントリ」が存在します。
「イベントリ」の枠は11枚分。自分の好きな装備品と武器で構築できるので、相手のヒーローに対抗できる装備品を選んで闘うことができるのです。
装備品(防具)には、ヒーローのクラス専用防具と、誰でも装備できるGeneric(汎用)防具があります。今回紹介する防具は、Bravoが装備できる「Guardian」と「Generic」を厳選しました。
それでは、順番に見ていきましょ〜。
頭の防具(Head)
「Ironhide Helm」
「Ironhide Helm」は、防御する際に1コストを支払うと、防御値が「+2」されます。使用後は破壊されてしまうので、注意。
「Helm of lsen’s Peak」
「Helm of lsen’s Peak」は、「1」コスト支払って破壊するとターン終了時まであなたの”知性”が「+1」されます。
知性が増えるとターン終了時のドロー枚数が増えるので、次の相手の攻撃に備える場合や、次のあなたのターンに大きな攻撃を仕掛けやすくなります。
手札が1枚増えるだけでも、ピッチで得られるリソースが増えるから、「Bravo」の“dominate”付与や、Anothosを振るうコストに困らなくなるのです。
ただ、この子には「GO again」がついてない点に注意。
「Arcanite Skullcap」
あなたのライフが相手より少ない場合にかぎり、「Arcanite Skullcap」は「防御値+1」と「Arcane Barrier 3」を得ます。注意点は、「Arcane Barrier 3」の使用には3コスト必要なところ。相手から受けるArcaneダメージが「1」であっても、3コストを支払って「Arcane Barrier 3」を発動する必要があります。
ちなみに、“Arcane Barrier”を発動させても“Battleworn”の対象にはならないので、「−1」カウンターを乗せる必要はありません。
「Nullrume Hood」
「Nullrume Hood」は、“Arcane Barrier 1”を持っています。必要最低限のコストで、Arcaneダメージを防げる点が優秀。「Nullrume」は、Wizardと闘うためにぜひ持っておきたい防具なのです。
腕の防具(Arms)
「Ironhide Gauntlet」
「Ironhide Gauntlet」は、防御する際に1コストを支払うと、防御値が「+2」されます。使用後は破壊されてしまうので、注意。
「Goliath Gauntlet」
「Goliath Gauntlet」は、これを破壊することで次にあなたがプレイする、コスト「2」以上の”Attack Action Card”の攻撃値が「+2」されます。「GO again」付き。
Guardianの“Attack Action Card”は、ほとんどがコスト3以上だから、Crush効果を狙うときの攻撃値底上げにも役立つのです。
ただし、武器を使った攻撃は対象外なので注意。
「Crater Fist」
「Crater Fist」は、「3」コストを支払ってこの防具を破壊することで、このターンにあなたがプレイする「Crush」を持つ攻撃は、すべて攻撃値が「+2」されます。「GO again」付き。
「Crater Fist」のすごいところは、攻撃値へのバフ効果が使用したターンの間、ずっと続くこと。
「Crush」を持つカードはコストが重たいから、1ターンの間に何発も打てるもんじゃないけど、Guardianにとっては間違いなく最強の腕装備じゃないでしょうか。
「Nullrune Gloves」
「Nullrume Gloves」は、“Arcane Barrier 1”を持っています。必要最低限のコストで、Arcaneダメージを防げる点が優秀。「Nullrume」は、Wizardと闘うためにぜひ持っておきたい防具なのです。
胴体の防具(Chest)
「Earthlore Bounty」
「Earthlore Bounty」は、あなたが“Action card”の効果でドローするたびに“Seismic Surge”を生成します。これは、1枚ドローするたびに、1つの“Seismic Surge”を生成です。
例えば2枚ドローでトークン2つ、5枚ドローでトークン5つというわけです。
ドロー系のカードと組み合わせれば、たくさんの“Seismic Surge”を生成可能。
この、ドローによる誘発効果をコンセプトにしたデッキも存在します。
「Deep Blue」
「Deep Blue」は、①手札を1枚選んで山札の一番下に戻す。②この防具を破壊する。…の2つの代償を支払って起動します。
効果は「3」リソースの生成。「GO again」付き。
実質、手札の1枚を青帯としてピッチしたのと、同じですね。
え、それだけ?
…って思うかもしれませんが、実際に使ってみると結構便利だったりします。
「Tectonic Plating」
「Tectonic Plating」は、あなたのターンに1度だけ、1コストを支払うと、1つの“Seismic Surge”を生成します。「GO again」も付与されるので、自身のターンの最初の動作として起動させるのが定番です。
「Nullrune Robe」
「Nullrume Robe」は、“Arcane Barrier 1”を持っています。必要最低限のコストで、Arcaneダメージを防げる点が優秀。「Nullrume」は、Wizardと闘うためにぜひ持っておきたい防具なのです。
脚の防具(Legs)
「Ironhide Legs」
「Ironhide Legs」は、防御する際に1コストを支払うと、防御値が「+2」されます。使用後は破壊されてしまうので、注意。
「Mage Master Boots」
「Mage Master Boots」は、「1」コストを支払って破壊すると、次にプレイする”non-Attack”アクションカードに「Go again」を付与します。
Bravoのデッキでは「Earthlore Bounty」を採用した場合に、誘発効果のための強力なドローカードに対して使用するのが、おすすめ。
「Potion of Luck」などの“Item”カードも、“non-Attack”アクションカードに含まれます。“Item”は1度場に出した後に、任意のタイミングで破壊するなどして効果を発動させるカード。
Instantで起動できる“Item”と「Mage Master Boots」の組み合わせは、処理を間違いやすいので詳しく説明しますね。
「Nullrune Boots」
「Nullrume Boots」は、“Arcane Barrier 1”を持っています。必要最低限のコストで、Arcaneダメージを防げる点が優秀。「Nullrume」は、Wizardと闘うためにぜひ持っておきたい防具なのです。
Bravoの防具選び
…ふぅ。一気に紹介してきましたが、どうでしょう?気にいる防具ありましたか?
Bravoの場合は、「Tectonic Plating」と「Crater Fist」は固定で、後は自由枠。イベントリに「Nullrune」シリーズをいれるスタイルが定番です。
デッキコンセプトによっては、「Earthlore Bounty」と「Mage Master Boots」がセットで採用されたりします。
まだ少し選択肢は少ないですが、いろいろ試してみて、自分のデッキにしっくりくるものを見つけてください。
それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!
今回は、Bravoの装備品(防具)について紹介していくよ〜。