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【FaB】ゴリゴリ削れ!プロジェクトブルーで激突を楽しむ【Victor】

こんちゃ!ジーロンです。

PB構築提案の第4回目はヴィクター!

ヴィクター・ゴールドメイン

ヴィクターVictor》は、すでに「Blitz」フォーマットのLLヒーローなので、僕は「comoner」で遊んでました。

PB構築でも似たような感じになりそうだったんで、後回しにしてたんですけど、よく考えたらレアの“激突Clash”カード採用できるんですよね。

もっと“激突Clash”できるなら、こりゃあ組むっきゃねぇでしょう。

デッキリスト 「激突を楽しもう」

公式いわく実験的なフォーマットだよ〜ってことなんで、今後細かな調整はあるとして、今のところ構築ルールはこんな感じです↓

  • 使用ヒーロー:コモンorレアのみ
  • デッキ構築:コモンorレアのみ
  • デッキ枚数:装備品含めて55枚
    (対戦時の山札は40枚ジャスト)
  • 採用可能枚数:各カード各色2枚まで
  • 禁止カード有り↓

槌と盾の選択

ヴィクターVictor》といえば“激突Clash”!!

今回の構築では、攻撃でも防御でも
どんな時でも“激突Clash”していきます!

粉挽の回転砥石

粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》は、攻撃がヒットした時に“激突Clash”を行います。

激突Clash”に勝利すると、相手のデッキトップを1枚破壊します。

今回は構築では、この《粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》で、相手の山札をゴリゴリ削っていきます。

このハンマーが偉いのは、攻撃時に相手のカードを必ず、最低でも1枚(防御札orデッキトップ)墓地へ送れるとこ。(ジーロンは“激突Clash”に負けることを考えていません)

ただし“激突Clash”に負けると、この武器にP-1カウンターが置かれます。

でも、Pに数値があるうちは、攻撃するたびに相手のカードを削り取れる可能性が高い。攻撃値の高い守護者ミラーか野人対面は…気合です。

石壁の堰

石壁の堰Stonewall Impasse》は、防御時に“激突Clash”できる珍しいタイプの盾。
せき」って漢字読めました?僕は読めませんでした。カンジムズカシイ…

この盾は、防御時に“激突Clash”を行います。勝利すると本体の効果でD2になるので、“焼き戻しTemper”でマイナスカウンターが置かれても破壊されません。

その後は、D0の盾として場に残りますが、2度目の防御時に“激突Clash”で勝つと、その瞬間だけD1となって、戦闘チェインが閉じた時に破壊されます。

ちょっとだけ、効果が複雑ですが、最大で2回“激突Clash”できる装備品として、面白い性能をしています。

装備品の選択

頭装備以外は、PBベッツィと同じく《Civic》シリーズで固めました。デメリットはあるものの、やっぱD2“焼き戻しTemper”は強いよ。

金光の兜

金光の兜Golden Glare》は、ヴィクター特化の頭装備です。

他のフォーマットだと、ほとんど見かけないカードですが、PB環境ではデメリットのないD2の装備品というだけでも、優秀です。というか、コイツはここで使ってあげないと出番が…。

効果は非常に局所的で、輝くタイミングは少ないと思いますが、被ります。

アクティブファティーグ

粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》の項で、山札をゴリゴリ削るという話をしましたが、今回のPB《ヴィクターVictor》の構築では“激突Clash”を行いながら、相手の「ライフ」と「山札」の両方にダメージを与えて、「アクティブファティーグ」を目指します。

「ファティーグ(疲弊)」と聞くと、DRなどで攻撃を防ぎながら、相手の勢いが弱まるのを受け身で待つイメージが強いと思います。これは「パッシブファティーグ(受動的疲弊戦略)」に分類されるものです。

今回の「アクティブファティーグ(能動的疲弊戦略)」も、相手を疲弊させる点では同じですが、こちらは積極的に攻撃を仕掛けることで、山札の勢いを削いでいきます。

「アクティブファティーグ」の定義は広く、手法も様々ですが、“忍者Ninja”や“戦士Warrior”、“暗殺者Assassin”対面で、こちらのライフがやや劣勢にある時、勝ち筋につながるカードさえも防御に差し出さなければならなくなり、結果的に負けてしまう。こういったケースも一種の「アクティブファティーグ」と言えます。

門破り

門破りCrash Down the Gates》は、そんな「アクティブファティーグ」を目指す構築で、とても優秀な働きをしてくれます。

「PB」のライフは「Blitz」などと同じ約20点です。多くの攻撃をライフで受けることが難しいため、これ1枚で相手のカード2枚以上と交換できる可能性は高くなります。

しかも、このカードは“激突Clash”と同じような挙動をしますが、力比べに負けた場合のデメリットはありません。

攻撃値の力比べに勝った場合、《門破りCrash Down the Gates》の攻撃値は上昇し、ブレイクポイントとなります。(青以外)

この場合、相手はライフを失いたくなければ、2枚以上の防御札(or装備品)を差し出す必要があり、中途半端な防御だとライフとデッキトップを破壊され、防御をしなければ大きなライフ失点とトップ破壊が待っています。

「Blitz」や「PB」のように、デッキ枚数が固定されているフォーマットで、確実に1対2〜3交換ができるカードは、とっても強い。

激突(Clash)で何するの?

ヴィクターVictor》といえば“激突Clash”!!
激突Clash”といえば《ヴィクターVictor》!!

今回の構築では、《粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》の“激突Clash”効果で、相手の山札を削る動きが主軸となりますが、“激突Clash”の真価は本来、防御時に発揮されます。

強さの試練

強さの試練Test of Strength》の説明は、もはや不要かと思います。防御時の“激突Clash”で勝利すると“金貨Gold”を作成し、《ヴィクターVictor》は自身の効果で、1ドローできます。

強さの試練Test of Strength》自体がD4のブロックカードというのも、ライフの維持やブレイクポイントのケアに役立ちます。

手札が補充されれば、《粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》のピッチカードを温存しやすくなり、相手のビッグターンに攻撃を防ぎやすくなります。

活力の激突

活力の激突Clash of Vigor》は、“激突Clash”の勝利時に“活力Vigor”を作成します。

活力Vigor”から得られる1リソースは、4コストや7コストのAACをプレイする際の、ピッチ枚数を抑えてくれます。

剛力の激突

剛力の激突Clash of Might》は、“激突Clash”の勝利時に“剛力Might”を作成します。

活力の激突Clash of Vigor》や《剛力の激突Clash of Might》からメリットを得るには、“激突Clash”に勝つことが絶対条件ですが、防御しながら次のターンのセットアップができるのは、素晴らしいことです。

まさに「アクティブ」!!
常に前のめりでゲームを進めましょう。

ズシン

ズシンThunk》自体は“激突Clash”を持ちません。

ただし、他のカードで行った“激突Clash”で、デッキトップにある《ズシンThunk》が捲れて、“激突Clash”に勝利した場合、本来の“激突Clash”とは別に“剛力Might”を作成します。

つまり、《剛力の激突Clash of Might》の“激突Clash”に《ズシンThunk》で勝つと、“剛力Might”が2個。

粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》の“激突Clash”に《ズシンThunk》で勝つと、デッキトップを破壊しながら“剛力Might”を作成します。

剛力Might”トークンは、これが破壊されたターンの最初の攻撃をP+1するだけの、地味なトークンですが、なかなか侮れません。

剛力Might”のP+1効果は、《粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》が与える圧を高め、《門破りCrash Down the Gates》を貫通させ、《Thump》を強力なハンデスアタックへ変貌させます。

マッチョ・グランデ

ライフ差が広がると、相手は手札を防御に使わざるを得なくなります。手札を防御に強制できる状況は「アクティブファティーグ」の理想とする状況です。重要なカードが防御札として墓地に落ち、山札が疲弊すると、相手は勝ち筋を失います。

Macho Grande》は、ライフレースを優位に進めてくれる優秀なAACです。先後1ターン目にプレイできれば、スタートダッシュとして、相手とのライフ差を大きく引き離します。

また、《Macho Grande》のような攻撃値の高いカードは、“激突Clash”の勝率アップにも繋がります。

サイドボード

激突Clash”に負けることは、まったく考えてないんですが、流石に“野人Brute”相手は分が悪い。

そんなの時は、《毅然たる態度Staunch Response》を“激突Clash”系のカードと入れ替えてサイドインします。“野人Brute”は瞬間的な高火力の代わりに、山札の疲弊も早く訪れます。

なので、こちらは少々「パッシブファティーグ」気味に山札の消費を抑えていきたい。

あと、サイドに予備の《粉挽の回転砥石Miller’s Grindstone》入れておいたんで使ってください。

ダブルミルハンマーの構え。
最高にクールでクレイジーでしょ?

今回出てきた「パッシブファティーグ(受動的疲弊戦略)」と「アクティブファティーグ(能動的疲弊戦略)」について、Yuki Lee Bender氏が少し前に話していました。

ファティーグに興味がある方は、ぜひ聞いてみてください。

(開始20分間くらいは、リミテッドの話で盛り上がってます)

それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!

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