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【FaB】Attack Reaction(AR)搭載型AAで防御を突き抜けろ!!【Firebreathing】

こんちゃ!ジーロンです。

ジーロン

これはまるで「猛火」!!

Firebreathing」の起動型能力

Instant-「1コスト」  : 「Firebreathing」は、攻撃値+1を得る。この能力は、「Firebreathing」が攻撃している間のみ有効になります。

初めてこのカードを見た時の感想↓

「2コスト攻撃値3?後から1点伸ばせるのか…。いや、だとしても無いな。」

…だって、Instantタイミングで攻撃値を伸ばせるつっても、3コスト4点は救いようがないじゃない?

その後しばらくして、「Exude Confidence」を調べてる時に僕は気付きます。

「Firebreathing」の底力を。

1回だけじゃないの!?

「Exude Confidence」が、このカードの攻撃値と等しいか、それ以上のカードによって防御されていなければ、防御側のヒーローはこの戦闘チェインで“Instant”や“Defence Reaction”をプレイしたり起動できない。
Instant –  「3」コスト: Exude Confidence は攻撃値+2 を得る。この効果は、Exude Confidence が攻撃しているときにのみ発動する。

「Exude Confidence」は、相手の防御札以上に攻撃値が高ければ“Instant”や“Defence Reaction”のプレイをできなくさせる効果を持っています。

そして、もし相手の防御札の方が攻撃値が高くても、Instantの起動型能力で攻撃値を伸ばして効果の条件内に抑え込むことができます。

このカードについてリリースノートの確認している時に、「Instantの起動型能力は、リソースがあれば何度でも使える」という文面を見つけて「へぇ〜。リソースあれば伸ばし放題じゃん。」って思ったことがありました。

参照:fabtcg.com

「でもまぁ。そんなにたくさんのリソース無いし」ってことで、深くは考えていなかったんですが、最近になってGenericのカードプールを物色していた僕は「Firebreathing」と再会します。

「え?君…もしかしてリソース分だけ攻撃値伸ばせるんじゃあ…」

急いでリリースノートを確認すると…ありました!

参照:fabtcg.com

「Firebreathing は、毎回起動コストを支払うことができれば、何度でも起動できます。」

…の文面が!!

ということは、もはやこれは「猛火」じゃあないか!(違う)

僕の中で「Firebreathing」へ対しての評価が急上昇した瞬間でした。

リソース豊富なGuardian

Guardianにとって、手札に青帯が3〜4枚集まるのは珍しいことじゃありません。

実際、「デッキの半分以上が青帯」という構築がほとんどです。

ということは、ロマン的に「Firebreathing」の火力はどこまで伸ばせるのでしょう?

Arsenal:「Firebreathing」
手札4枚(青帯)=
3リソース×4枚=12リソース

12(リソース)−2(Firebreathing)
10リソース

「Firebreathing」攻撃値「3」
+10回起動(攻撃値+10)
「Firebreathing」最終攻撃値「13」

全力で攻撃値「13」まで上がる。
ほぉ。ロマンが…ある。

これはまるでAR搭載型AA

単純な数字だけだと、12コストで攻撃値「13」は「Pulverize」にも劣るし、現実的じゃあないので、ひとまず置いときましょう。

堅実に「Firebreathing」の起動型能力が活躍するのは、リアクションステップです。

参照:FaB Unofficial Academy@ ウィキ

「Firebreathing」に対して相手が防御札を選択すると、リアクションステップに移ります。ここでは、攻撃側と防御側が交互に Reactionカードを使用します。

このリアクションステップでは、交互に発生する優先権をつかって、Instantである「Firebreathing」の起動型能力を使用することができます。

これは、ざっくり言うと「Attack Reaction(AR)のように起動できる」ということ。

あなたは「Firebreathing」の攻撃値をリアクションステップで伸ばせます。でも、相手はDefense Reaction(DR)や軽減系のInstantがない場合、ディフェンドステップを通過してしまうと伸びた火力を防げなくなるのです。

しかも、「Firebreathing」の攻撃値上昇は1リソース毎に行えるので、手札が見えない(リソースの総量が)相手にとって、どのくらい伸びてくるのか見当がつきません。

この状況の読み合いは、ライフが少ない後半ほど、よりエキサイティングになります。

手札が増えれば火力が増える

手札4枚全て青帯で攻撃値「13」は極端な話ですが、「Firebreathing」の火力を少しでも上げたいなら、知性を上げて手札を5枚にするものいいかもしれません。

ただ、Arsenal+手札5枚が実現してるなら、「Firebreathing」に頼らなくても手札の内容次第で、domninate付きのAAの方が強力だと思います。

そこはケースバイケースなので、選択肢の一つにしておきましょう。

いろんなヒーローと対戦して、いろんな場面に出会うと、いままで目に止まらなかったカードの効果が輝いて見えることがあります。

僕は、その瞬間が最高に好きです。

みなさんも、自分のクラスやGenericのカードプールをもう一度確認してみてください。

以前とは違った見え方をしているカードに出会えるかもしれませんよ。

それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!