≫FaBオンライン対戦ツール「TALISHAR」で腕試し

【FaB】先手必勝!!高打点をねじ込むGuardianの初手を考える(Bravo編)

こんちゃ!ジーロンです。

ジーロン

攻撃!攻撃!初手ぐらいは思いっきり殴りたい!!

最初のターンの立ち回り

Guardian(主にBravo)の初手は、手札をフルに使って攻撃できる貴重なタイミングです。

FaBのルールでは、先行のターン終了時に両プレイヤーが手札を引き直します。なので、下手に攻撃を仕掛けても手札を全て使って防がれることが多い。(相手のカードプールは削れるけどね。)

しかし!Bravoの“dominate”付与を利用すれば、ダメージを無理やりねじ込むことができます。

Case1:高打点の攻撃カード

“Guardian Attack Action”には、Crush効果を持つ高打点カードがたくさんあります。

初手でこれらのカードをねじ込むには↓

  1. 「Bravo」の能力起動:2コスト
  2. “Guardian Attack Action”:5〜7コスト

…が必要になります。(合計9コスト)
なので、手札は“Guardian Attack Action”と青帯3枚の合計4枚が理想ですね。

Bravoデッキは青帯の構成が高い傾向なので、初手であってもこの組み合わせは結構手札に回ってきます。7コストの「Crippling Crush」や「Righteous Cleansing」を打つ場合はリソースに余裕がありませんが、「Spinal Crush」や「Cranial Crush」「Mangle」の場合は「Tectonic Plating」の起動します。

  1. 「Tectonic Plating」起動:1コスト
  2. 「Bravo」の能力起動:2コスト
  3. “Guardian Attack Action”:6コスト以下

dominate効果は、手札1枚に加えて装備品Arsenalの「Defense Reaction」軽減系Instantなら防御可能なので注意。

ただ、もし装備品を使用してもらえるなら大歓迎。
試合後半まで相手の装備品が残ってると、トドメを刺すのにかなり邪魔なのです。

もし先行初手なら「Crippling Crush」は、ちょっと微妙。手札の引き直しがあるため「discard 2」の効果がもったいないから。後攻初手ならアリ。

Case2:「Anothos」×「Pummel」の圧力

もし…初手の手札が理想的じゃなかったら…。次の手段!!

Anothos」×「Pummel」の圧力は、手札に「Pummel」1枚と青帯2枚(コスト3以上)があればOK!のお手軽コンボですね。

防御側にプレッシャーをかけるなら↓

  1. 「Tectonic Plating」起動:1コスト
    ≫ 3コスト以上の青帯ピッチ:残2リソース
  2. 「Anothos」で攻撃:3コスト
    ≫ 3コスト以上の青帯ピッチ:残2リソース
  3. 防御側の動きによって「Pmmel」をプレイ

…のように、2リソースを宙に浮かしておくことで「Pmmel あるよ!」って相手にアピールすることができます。実際に手札にあれば打点を伸ばしてもいいし、ハッタリだとしても警戒した相手プレイヤーが手札を使用してくれれば儲けもんです。

Case3:サーチからの下準備

ここまで準備していても手札の引き次第では、

青帯ばっかで Pmmel もないんだけど!

…なんてこともあります。

そんなときのために、「Imposing Visage」の採用を検討してみてはどうでしょう?

具体的な使い方は↓

  1. 「Imposing Visage」の効果で「Show Time!」をサーチ
    ≫青帯2枚ピッチ
  2. 「Show Time!」の効果で「Crippling Crush」をサーチ
  3. 「Anothos」で攻撃
    ≫青帯1枚ピッチ
  4. 「Crippling Crush」をArsenalへ

Imposing Visage」から始めると、「Show Time!」を直接プレイした場合と違って“Go again”を貰えます。この“Go again”で「Anothos」を振ると、攻撃を押し込みながら次のターンの下準備が可能になります。

Guardianの本分は「防御」ですが、相手に最大限の攻撃の機会を与えてしまうと全く防ぎきれません。(ほんと最近痛感してます。)

ゲーム序盤からテンポを取るためにも、初手の攻撃を大切にしていきたいですね。

それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!