こんちゃ!ジーロンです。
最初のターンの立ち回り
Guardian(主にBravo)の初手は、手札をフルに使って攻撃できる貴重なタイミングです。
FaBのルールでは、先行のターン終了時に両プレイヤーが手札を引き直します。なので、下手に攻撃を仕掛けても手札を全て使って防がれることが多い。(相手のカードプールは削れるけどね。)
しかし!Bravoの“dominate”付与を利用すれば、ダメージを無理やりねじ込むことができます。
Case1:高打点の攻撃カード
“Guardian Attack Action”には、Crush効果を持つ高打点カードがたくさんあります。
初手でこれらのカードをねじ込むには↓
…が必要になります。(合計9コスト)
なので、手札は“Guardian Attack Action”と青帯3枚の合計4枚が理想ですね。
Bravoデッキは青帯の構成が高い傾向なので、初手であってもこの組み合わせは結構手札に回ってきます。7コストの「Crippling Crush」や「Righteous Cleansing」を打つ場合はリソースに余裕がありませんが、「Spinal Crush」や「Cranial Crush」「Mangle」の場合は「Tectonic Plating」の起動します。
dominate効果は、手札1枚に加えて装備品やArsenalの「Defense Reaction」、軽減系Instantなら防御可能なので注意。
ただ、もし装備品を使用してもらえるなら大歓迎。
試合後半まで相手の装備品が残ってると、トドメを刺すのにかなり邪魔なのです。
もし先行初手なら「Crippling Crush」は、ちょっと微妙。手札の引き直しがあるため「discard 2」の効果がもったいないから。後攻初手ならアリ。
Case2:「Anothos」×「Pummel」の圧力
もし…初手の手札が理想的じゃなかったら…。次の手段!!
「Anothos」×「Pummel」の圧力は、手札に「Pummel」1枚と青帯2枚(コスト3以上)があればOK!のお手軽コンボですね。
防御側にプレッシャーをかけるなら↓
…のように、2リソースを宙に浮かしておくことで「Pmmel あるよ!」って相手にアピールすることができます。実際に手札にあれば打点を伸ばしてもいいし、ハッタリだとしても警戒した相手プレイヤーが手札を使用してくれれば儲けもんです。
Case3:サーチからの下準備
ここまで準備していても手札の引き次第では、
「青帯ばっかで Pmmel もないんだけど!」
…なんてこともあります。
そんなときのために、「Imposing Visage」の採用を検討してみてはどうでしょう?
具体的な使い方は↓
「Imposing Visage」から始めると、「Show Time!」を直接プレイした場合と違って“Go again”を貰えます。この“Go again”で「Anothos」を振ると、攻撃を押し込みながら次のターンの下準備が可能になります。
Guardianの本分は「防御」ですが、相手に最大限の攻撃の機会を与えてしまうと全く防ぎきれません。(ほんと最近痛感してます。)
ゲーム序盤からテンポを取るためにも、初手の攻撃を大切にしていきたいですね。
それじゃまた。ジーロンでした。ばいばい!
攻撃!攻撃!初手ぐらいは思いっきり殴りたい!!